カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ 鎌倉長谷 善ストーン サイトマップ
RSS

グリーンアポフィライトと束沸石(Green Apophyllite and Stilbite)インドPune産

魚眼石 グリーンアポフィライト Apophyllite 束沸石 Stilbite スティルバイト
魚眼石 グリーンアポフィライト Apophyllite 束沸石 Stilbite スティルバイト

魚眼石 グリーンアポフィライト Apophyllite 束沸石 Stilbite スティルバイト

ペパーミントグリーンのアポフィライト(Apophyllite)「魚眼石(ぎょがんせき)」と純白のスティルバイト(Stilbite)「束沸石(たばふっせき)」です。
英名のApophylliteはギリシャ語に由来する言葉で“apo 離れる”と“phyllos 葉”から「葉片状に離れる石」という意味です。熱すると葉片状に割れる性質から、1806年にフランスの鉱物学者アユイ(René Just Haüy)によって命名されました。和名は“Fish-eye stone”という別名を翻訳したものです。魚眼石(KCa4Si8O20(F,OH)・8H2O)は雲母グループと同じフィロ珪酸塩鉱物(Phyllosilicates)です。フィロ珪酸塩はSiO4の珪酸4面体が頂点3つを共有して、平面的に網目状に連なった構造です。共有されていない4番目の酸素は全て同じ側にあります。平面状の珪酸塩層は金属元素の層と交互に重なっていて、共有されていない酸素は金属元素層の方を向いているために珪酸塩層同士の結合は弱くなります。フィロ珪酸塩鉱物はこの結合が弱い方向に割れる劈開の性質が顕著な鉱物です。この“葉”を重ねたような構造から層状珪酸塩とも呼ばれます。 魚眼石は正方晶系に属した柱状の柱面(a面)に縦の条線があり、底面(c面)に完全な劈開があります。劈開面は真珠光沢、その他の面はガラス光沢です。真珠光沢は層構造を持ち劈開の完全な鉱物の劈開面にみられます。結晶の中に光を反射する面があると深さの違う面からの光の干渉が起こり、真珠のような輝きが生まれます。真珠光沢は“魚の眼”に喩えられました。
束沸石(NaCa2Al5Si13O36・14H2O)はナトリウムとカルシウムの含水アルミノ珪酸塩鉱物です。単斜晶系に属し板柱状に結晶します。b面に劈開が完全で劈開面は真珠光沢になります。英名はギリシャ語で“輝く”という意味で、この真珠光沢に因んだ命名です。和名はc面で双晶して束状に集合することからです。
溶岩台地として知られるインドのデカン高原は魚眼石や沸石などの一大産地です。玄武岩の中から美しい良晶が多数産出されます。この標本は、玄武岩のプレートに冴えたペパーミントグリーンのグリーンアポフィライトと純白に輝くスティルバイトが載っています。緑色は不純物のバナジウム(V)による発色です。インドPune県の玄武岩はデカン高原の他の玄武岩よりもバナジウムの濃度が高く、濃い緑色をしたアポフィライトを産出します。Pune県にあるWagholiはバナジウムが発色原因となるカバンシ石(Cavansite)の産地として有名です。

グリーンアポフィライトと束沸石(Green Apophyllite and Stilbite)インドPune産

価格:

4,685円 (税込)

[ポイント還元 46ポイント~]
購入数:

在庫

在庫切れ

在庫切れ
返品期限・条件 返品についての詳細はこちら

産地:Pune, Maharashtra, India
  プネー マハーラーシュトラ州 インド産
幅:約82mm
奥行:約60mm
高さ:約25mm
重さ:53.5g
こちらの写真に写っている商品をお送りいたします。

ページトップへ