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リチア電気石とリチア雲母(Elbaite Tourmaline and Lepidolite) ブラジル Itinga産

トルマリン Tourmaline リチア電気石 Elbaite リチア雲母 Lepidolite
トルマリン Tourmaline リチア電気石 Elbaite リチア雲母 Lepidolite

トルマリン Tourmaline リチア電気石 Elbaite リチア雲母 Lepidolite

水色のトルマリン(Tourmaline)とライラック色のレピドライト(Lepidolite)「リチア雲母(リチアうんも)」です。
電気石グループ(Tourmaline Group)は硼珪酸塩鉱物で、主成分の違いによって多くの端成分がある複雑な固溶体です。トルマリンの中で透明で美しく宝石となるのは殆どが、リチウムを主成分とするエルバアイト(Elbaite)「リチア電気石(リチアでんきせき)」Na(Al1.5Li1.5)Al6(Si6O18)(BO3)3(OH)3OH です。リチウムに富むペグマタイトに産出します。英名のエルバアイトはリチア電気石の美しい結晶の産地であるイタリアのエルバ島(Elba)から1913年に命名されました。リチア電気石の色は青色、紅色、緑色など色彩豊富で、トルマリンはスリランカのシンハラ語で“いろいろな色の宝石”を意味する“トルマリ”に由来するそうです。10月の誕生石のひとつとなっています。三方晶系に属し、結晶は縦に条線のある柱状です。
リチア雲母はリチウムを含むポリリチア雲母(Polylithionite KLi2Al(Si4O10)(F,OH)2)とトリリチア雲母(Trilithionite K(Li1.5Al1.5)(AlSi3O10)(F,OH)2)を端成分とする固溶体のシリーズ名です。 マンガン(Mn)を含むと特徴的なライラック色になります。色合いから紅雲母(べにうんも)また鱗片状の様子から鱗雲母(りんうんも)の名称もあります。レピドライトはギリシャ語で鱗の石という意味です。
雲母(Mica)は典型的なフィロ珪酸塩鉱物(Phyllosilicates)です。フィロは“葉”を意味するギリシャ語で、フィロ珪酸塩はSiO4の珪酸4面体が頂点3つを共有して平面的に網目状に連なった構造です。共有されていない4番目の酸素は全て同じ側にあります。共有されていない酸素はアルミニウムなどの8面体の層と結合します。8面体層を2枚の4面体層で挟んだ3層はよくサンドイッチに例えられます。サンドイッチ同士をつなぐのはカリウムイオンなどでこの結合は弱いために完全な劈開になります。雲母は中国名で、日本ではキラキラと輝くことから“きらら”とも呼ばれます。
この標本は石英(Quartz)上に水色柱状のリチア電気石とライラック色鱗片状のリチア雲母の結晶が付いています。水色は発色が良く透明感があり、ライラック色はキラキラと眩しく輝きます。二つの鉱物それぞれの特徴が美しい標本です。

リチア電気石とリチア雲母(Elbaite Tourmaline and Lepidolite) ブラジル Itinga産

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7,600円 (税込)

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産地: Itinga, Minas Gerais, Brazil
 イチンガ ミナスジェライス州 ブラジル産
幅:約72mm
奥行:約32mm
高さ:約46mm
重さ:113g
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